まいにち、まちこち

〜メキシコシティ便り

つ・ま・り

今度の敵はトイレのつまり。

 

なんと。トイレが詰まってしまいました。トラブル続きですねぇ。

 

元来メキシコでは、トイレットペーパーを流さない習慣になっておりまして、どんっと横に置かれているゴミ箱に捨てなきゃいけない、とかいうお国柄。

ホテルとかレストランとかカフェとか普通に流しても良い施設も増えてきている気配ですが、要注意です。

 

ちゃんと調べていないのですが、高度が排水設備がない?のかそのまま下水を農業用水として利用する場合もあるらしいとか、その辺の事情が関係してそうです。

 

とはいえ、なんとなくゴミ箱に捨てるのはやはり抵抗があって、新築マンションだから大丈夫だろうと思い、我が家では普通に流しておりました。

 

それが、しかし、最近コストコなるスーパーに行ったところ、舞い上がってしまい意気揚々と、トイレットペーパーをまとめ買いしてしまったのが不幸の始まり。

生地も厚手でしっかりしてて良いねぇと思っておったところ、この事態に。

 

あーあ。

 

完全に詰まっているわけではないのですが、うまく水が吸い込まれず、自然流下されるのを待つのみ。

とりあえず、家には無駄にトイレが3つあるので(そんなにいらないんだけどな)、この1つを使用禁止にして、下記方法を試してみました。

 

まずは熱湯作戦。どこかのブログでこの手を知り、早速実行。

熱湯を1リットルくらい沸かし、直接流し入れ、待つ事30分。

うーん。お湯の量が少なすぎたのか、いまいち効果出ず。

 

次。つまり用の洗剤を使う。ものは写真の通り。

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日本ではこういう類の洗剤見た事ない気がするのですが、このボトルの3分の1量を注ぎ込み30分から1時間くらい放置すると、見事につまりが解消するという…!

どんな成分が入っているかはわかりません。。

が、以前、前のアパートで台所の排水管がつまったとき実施したところ、ちゃんと成果を上げてくれた実績があり、今回も試す事に。

トイレのつまりに使えるという指示文は見当たらないものの、排水管のつまりという意味では一緒だよなぁと。

ラベンダー色の液を3分の1くらい、どぼどぼっと。

閑話休題ですが、メキシコの洗剤系統は1回の使用量が多すぎてびっくりします。

洗濯洗剤なんかも、でっかい蓋1杯分とか2杯分とか入れよって書いてあるので、なんか成分をもっと凝縮すれば輸送コストとか減るだろうに…とか、いじいじ考えてしまう。

 

そして現在、結果待ちの状態です。

30分から1時間くらい放置せよとのことなので、無事に解消されますように。

 

これがダメだったら、作戦その3は、例のズコズコする奴を探しに行かなきゃだなぁ。

 

さて、結果ですが、だめでしたー。残念。というわけで、この件、続きます(笑)